クリームコロッケに鶏飯。思い出の母の味。ま、「だいたい」で再現してみますか。
カレーパーティの数ヶ月後、母は帰らぬ人となった。おいしいと言ってくれたのに。クリームコロッケ、オックステールシチュー、鶏飯……母の味は「だいたいこんな感じ?」にしか再現できないけど、それも伝授の妙味かな。ミイラ食材を同居人に食べさせて動向を静かに見守ったりもする。少々危険かもしれないけど大丈夫。ま、生きているしね。食欲と好奇心と笑いに満ちた日々を綴るエッセイ。
(※版元Webサイトより)
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著者・編者 阿川佐和子
出版者 新潮社
出版年 2025年11月
文庫判 / 256ページ