果てなき欲望の海原を
食って食らって突き進め!
偏屈な食いしん坊作家・千早茜による、
「体にいい」の呪縛を解く異色の食エッセイ。
シリーズ第3弾となる本作では、京都を離れ、初の東京ひとり暮らしへ……。
“知らないこの街で、これから好きなものを探していける。
食の海を渡るための、はっきりした好き嫌いの羅針盤も持ちあわせている。
さあ、どこまで自由になれるだろう。”(本文より)
【収録内容】
・40年ずっと嫌厭してきたIHと仲良くなれるのか?……「コンロのT-1000」
・緊急事態宣言下の連休で果実食に挑戦してみたが……「先祖返り」
・投げやりだった20代の頃、白昼夢のような海の記憶…「海老の頭」
・横浜中華街で、肉汁過多の極北に出会った…「中華街の粉仕事」
・10代の息苦しさから救ってくれた、雨とココアとビスケット……「雨と神様の物語」
ほか、
山形へ旅した「山形編」、アフリカ時代の鮮烈な記憶を描く「川の底」など書き下ろし4編も収録。多彩な味わいの全30話。
人気イラストレーター・北澤平祐氏の挿画も多数収録!
(※版元Webサイトより)
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著者・編者 千早茜
出版者 集英社
出版年 2022年11月
四六変型判 / 160ページ