家族、友達、作家としていちばん影響を受けた人、イギリスで出会った個性的な店主たち、二度と会えない人……。
食べるのも作るのも大好きな著者が、なつかしい人と食の記憶を描きとめた、人生の旅のようなエッセイ。
思い出ごと愛おしい料理のレシピ&写真も収録!
“誰かの思い出話をきっかけに、ずっと忘れていた自分の記憶が甦るという経験をしたのは、私だけでありますまい。私の思い出に触れることで、読者の方々の心の奥底で、ご自分の古い記憶が共鳴し、再び小さな輝きを放ち始めたら、それは何より嬉しいことです。(「はじめに」より)”
笑いあり涙あり…そして美味しいものが食べたくなる…!
【主な内容】
美々卯のうどんすき
母のシチュー
見知らぬ「そっくり」さん
ブライトンの、なじみの店たち
赤い赤いゼリー
父の幼なじみと、握り寿司
刻んで、刻んで。
おやつの話
みんなで食べた、お正月料理
春はあけぼ…… いえ、たけのこ!
しゅわしゅわの喜び
父と、最後の晩餐
クリスマスの魔法 他
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著者プロフィール
椹野道流(ふしの・みちる)
作家。監察医。1997年、『奇談シリーズ』(講談社ホワイトハート文庫)でデビュー。『最後の晩ごはん』(角川文庫)、『時をかける眼鏡』(集英社オレンジ文庫)、『男ふたりで12ヶ月ごはん』(プランタン出版)など小説を数多く執筆。
2023年4月に初エッセイ『祖母姫、ロンドンへ行く!』(小学館)を発行、ベストセラーとなる。
フォトエッセイ『ちびすけmeets おおきい猫さんたち』『ちびすけloves おおきい猫さんたち』も好評発売中。一人暮らしの自炊を愉快なものにするため、最近は調理家電に凝っている。
共に暮らす猫は6匹。猫屋敷の執事業で多忙。
(※版元Webサイトより)
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著者・編者 椹野道流
出版者 二見書房
出版年 2025年12月
四六判 / 272ページ