お菓子のおいしさにひそむ科学の「なぜ?」を、
たのしくつくりながら学べる、小学生からの調理科学の本です。
混ぜたり、こねたり、かためたり。
実験のようにたのしめて、
できあがったら、おいしく食べられる。
「お菓子づくり」は、子どもの好奇心をのばし、
探究心を高めるのに、とても効果的な学びの方法です。
自宅でも取り組みやすい体験学習であり、
子どもたちにとても人気のある分野でもあります。
また、文部科学省は近年、STEAM教育などを通じて、
教科横断的な学習を推進しています。
本書では、たのしくお菓子づくりをするうちに、
いつのまにか「理科×家庭科」の教科横断的学習ができるよう、
科学解説を織りまぜて、子どもたちの「なぜ?」を
学びにつなげるよう、構成しました。
また、ときには「ちょっとむずかしい科学のはなし」と題して、
中学校の理科で習うようなテーマについても解説しています。
より高度な学びを求める小学生のお子さんのニーズに応えるとともに、
学齢が上がるにつれて、理解できる範囲が広がっていき、
長く愛読していただけるよう、工夫しました。
いずれも、大人が読んでも面白いトピックスばかり。
ぜひ、お子さんと一緒にたのしみながら、
つくり、読み、学んでみてください!
1章では、夏休みの自由研究にぴったりな
サイエンス・スイーツを中心にご紹介。
就学前のお子さんでも、親御さんと
いっしょにつくれるお菓子がほとんどです。
「観察してみよう!」「実験してみよう!」
といったトピックスもふんだんに収録し、
自由研究のヒントとなる内容を充実させています。
おいしさよりも面白さが重視されがちな
サイエンス・スイーツですが、
本書のレシピは、簡単につくれるけれど、
ちゃんとおいしくて、かわいらしいものばかり。
お子さんのテンションが上がること、まちがいありません!
・てづくりサイダー
・しゅわしゅわぶどう
・ロックキャンディ
・てづくりフルーツグミ
・オレンジシャーベット
・やきいも食べくらべ
・缶詰みたいなつるんとみかん
・色が変わる! ブルーベリーパンケーキ ほか
2章は、みんなが大好きな定番スイーツを、
どうやったらおいしくつくれるか、
つくり方だけでなく、こつも科学的に解説します。
プリンのかたさは何で決まるの?
シュークリームをおいしくつくるポイントは?
わらびもちが、ぷるぷるにかたまるのはなぜ?
こうした、お菓子にまつわる「なぜ?」にこたえつつ、
どうしてその作業によっておいしくなるかを
写真やイラストをまじえて、わかりやすくお伝えします。
・さくさくクッキーとほろほろクッキー
・かためプリンととろとろプリン
・デコレーションケーキとロールケーキ
・シュークリームいろいろ
・わらびもちと葛もち ほか
※本書は、ページが開きやすいコデックス装という製本方法を採用しています。
背表紙がむき出しのような状態になっていますが製本不良ではありません
(※版元Webサイトより)
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著者・編者 木村万紀子
出版者 柴田書店
出版年 2025年7月
B5変型判 / 144ページ